首イボは首やデコルテ周りに出現するボツボツのことです。この首イボはそのままにしておくと、どんどん増えていきます。そして最初は小さな塊でも徐々に大きな塊に変わり、やがてはネックレスなどに引っかかってとても痛くなります。

できる限り、早めに治療しておきたいところですが、病院へ行っても完治は難しいとされていて、再発がでてくる恐れもあります。そうかといってイボ取りの市販薬でも使い方を間違えると、血が止まらなくなったり、とんでもないことになりかねないので、きちんとした首イボの対処法を知ることが大切です。

市販薬のイボ取りの薬のトップバッター”イボコロリ”は使い方を間違えると危険!?

市販でも売られている医薬品の大手のイボ取りの薬はイボコロリが有名ですが、
有名だからと言ってどんなイボにも効果があるというわけではないということをご存知ですか?

じつは、イボコロリはガッチガチに硬いイボを治療するための薬なんです。

なので軟らかい皮膚に使用すると、そこら中の皮膚が溶けて血だらけで痛くてひどい目にあいます。
しかもなかなか治らないので、顔や首に塗るなんてもってのほかです。
とんでもないことになるので注意が必要です。

そもそも、イボコロリは足の裏や手足などの魚の目やタコなど主に非常に硬い角質の塊になってしまったイボだけに
対して角質を柔らかくする成分のサリチル酸が含まれているので
柔らかい首や顔などに使用したら想像するだけでも恐ろしいですよね。

また、顔や首だけでなく柔らかい皮膚や傷がある部分へ使用することが禁止されていて
7歳以下のお子さんも使用が禁止となっています。

また水イボ、老人性イボ、身体に多発したイボなどに使用することができません。

首いぼを放っておいてはダメな理由

首いぼは放置したままだと徐々に大きな塊になっていきます。小さいうちはまだ対処ができるのですが、5ミリを超えると皮膚科でメスなどで除去してもらう必要がでてきます。

もちろん皮膚科でのイボ取りはとても痛くて治りが遅いので、大きくなる前に治すことをおすすめします。

首いぼは除去しても安心できない!?再発の可能性が非常に高い!?対策するならこれ!

首いぼは除去しても再発する可能性が非常に高いとも言われているのでヨクイニンが含まれているイボケアクリームできちんとケアすることが大切です。イボケアクリームは副作用などの心配がないので、安心して使用することができます。

イボの種類と治し方

イボの種類で治し方が全く違います。適切な対処法を知ることが最も大切です。

イボの種類には以下のようにたくさんあります。

老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)別名:老人性イボ

アクロコルドンは軟性線維腫(なんせいせんせんしゅ)とも呼ばれています。顔や首などによくみられる黒みを帯びたイボのことです。大きさはたいてい1ミリ~2ミリ程度のイボですが大きいものだと5ミリを超えます。

このアクロコルドンができる人は乾燥肌の人が多く、アクロコルドンができる原因は服などの摩擦や日光による紫外線そして年を重ねたことによる皮膚の老化だといわれています。だいたいアクロコルドンが出現しやすい年齢は決まっていて30代だといわれていますが早い方では20代でも出現した方もいるそうです。

ただ、病院へ行って治すにしても医療保険の対象になっていません。そして、病院に行っても注射で麻酔をしてメスで切ったり、レーザーで焼いたり、はさみで切ったりといった方法がほとんどです。ですので、正直痛いですしサイズが大きいイボの場合はメスで切った後、縫う必要がでてくるので傷が残ってしまう恐れがあり、治りも遅いので何度も通院する必要がでてきます。

特にレーザーの場合には完全に除去するのに1年もかかってしまうとも言われていますので根気が必要です。
そしてレーザーは一回1万円のところもありますし、保険の適用外なので回数が多くなってしまうとかなりの高額負担になってしまう恐れがあります。

他にもマイナス200度の液体窒素でイボに凍傷させて除去する方法がありますが、とても痛いという人が多く怖いので利用したくありません。また何度も通院する必要があるだけでなく、完治は難しいとも言われています。

いずれにしても病院へ行って痛い思いをしてアクロコルドンを一見、取り除いたとしても完全に除去できないことが多く再発したり、新たなアクロコルドンの出現の可能性が高いとも言われているので、きちんとしたイボケアクリームなどでケアする方が多いです。こういった経緯から病院へ行くよりも結局はイボケアクリームを使用して対処する方が増加しています。

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

尋常性疣贅はヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス)が皮膚のわずかな傷口から侵入することで感染してできるイボのことです。このイボの色は肌色に近いことが多く、時間が経過するにつれて茶色っぽく変化することもあります。大きさは1ミリ未満であることが多いのですが、手や足にできるのでペンだこや魚の目と勘違いしやすく間違って削るとどんどん肥大したり、あちこちに移って増えてしまうので注意が必要です。

尋常性疣贅の治し方は病院に行って液体窒素で何度も焼いて取り除く方法が主流です。一回では取り除くことができず、何度も通院して治すケースが多いです。

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

扁平疣贅は扁平つまり平たく盛り上がっているイボのことです。こちらも尋常性疣贅と同様にヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス)が元になっていて、カミソリ負けや毛抜きなど顔の手入れで傷ができたしまったときに、その傷口から侵入することで感染するイボです。

扁平疣贅の色も尋常性疣贅と同様に主に肌色に近いことが多いのですが、時間が経つにつれて茶色っぽい色に変化することもあります。主に楕円や線状の形をしていて大きさは小さいイボは1ミリくらいなのですが、大きいイボになると1センチほどになります。

そして扁平疣贅は10~20代くらいの若い人の顔や背中に多く出現するといわれています。そのためニキビと勘違いする人も多く偽ニキビともいわれたり若い人に多くできるイボであることから青年性扁平疣贅とも呼ばれることが多いです。

扁平疣贅の治し方も病院に行って液体窒素で何度も焼いて取り除く方法が主流です。一回では取り除くことができず、何度も通院して治すケースが多いです。

伝染性軟属腫(しっしんでんせんせいなんぞくしゅ)別名:水イボ

伝染性軟属腫は主に水イボと呼ばれています。伝染性と書かれているとおり、ポックスウィルスと呼ばれるウィルスによって感染します。昔、頻繁に発生した天然痘と同じウィルスです。この水イボはまだ皮膚が薄く免疫ができてない7歳以下の子供に発症しやすいといわれていて、プール感染しやすい厄介な病気です。

この水イボは主に2ミリから5ミリほどの白色をしている塊です。しかし、この白い塊の中にウィルスが潜んでいます。水イボに感染している周囲が円状に赤っぽくなります。治す方法は病院に行って水イボをトラコーマ鑷子(せっし)と呼ばれるピンセットで一個一個丁寧に除去するか、液体窒素で焼くなどの方法があります。水イボは数が多くなってしまいやすいので、除去するにしても、とても痛くて泣き出してしまう子供さんが多いそうです。

ただ、我慢して水イボを全部取り除けば、完治します。